2010年05月25日

アカゲラ

アカゲラ

 赤啄木鳥。鳥綱キツツキ目キツツキ科。全長約25センチ。北方性の典型的なキツツキで、広葉樹林にも針葉樹林にも、またスギやヒノキの植林地にも生息します。北軽井沢ブルーベリーYGHの屋根も、ずいぶん、こいつらにやられました。バルサンで退治しました。英名がウッドペッカー、アカゲラは、ほかの鳥が使用した巣箱をのぞき込んだり、好奇心に満ちた行動をするので見ていて飽きがきません。
 
 
 
 
ber-17.JPG
posted by 風 at 22:39| バードウオッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キジバト

キジバト

 雉鳩。鳥綱ハト目ハト科。夫婦円満で一年中一緒に棲みます。生態や鳴き声は鳩そのもの。全長約33センチ、体重200〜300グラム。

 主に地上に落ちた草の種子、木の実を拾って食べます。木の枝に粗末な巣をつくり、2卵を産みます。雌雄が交代で抱卵します。町の中の民家にも飛来し、なれるとまったく人を恐れなくなります。浅間高原にも多く見られます。
kijibat1.jpg
ラベル:キジバト
posted by 風 at 22:19| バードウオッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カケス

カケス

 懸巣。鳥綱スズメ目カラス科。全長約33センチ。森のキュウカンチョウ。何でもものまねをします。しばしば他の鳥の声をまねますし、木を切る音など機械的な音もまねます。森林性で樹上でも地上でも採食し、何でもどん欲に食べます。とくにカシの実(ドングリ)を好むところからカシドリの異名があります。カケスはドングリ類が好物なので、せっせと集めては秘密の場所に貯蔵し冬に備えています。4000粒ほど隠していて、よく忘れないでいられるものです。
posted by 風 at 22:19|   カケス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルリビタキ

ルリビタキ

瑠璃鶲。瑠璃色の姿。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。全長約14センチ。4〜8月の繁殖期には暗い針葉樹林内に生息しますが、冬は平地や低山の林縁にいることが多いです。斜面のくぼみや低い茂みの中に皿形の巣をつくり、5〜6個の卵を産んで、雌のみが抱卵します。地上または地表近くで昆虫など小動物を主に食べ、繁殖期にはつがいの、越冬期には単独の縄張り(テリトリー)を構えます。
ruribi-os.jpgruribi.jpg
posted by 風 at 22:19|   ルリビタキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョウビタキ

ジョウビタキ

 常鶲。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科。いわゆる小形ツグミの一種で、冬鳥。全長約14センチ。

 雄は頭部が銀灰色、背は黒褐色、下面と尾は赤褐色。雌は上面が淡褐色で下面は淡いです。雌雄ともに翼に白い斑紋(はんもん)があるので「紋付鳥(もんつきどり)」とよばれることがあります。

 明るい林の樹洞などに巣をつくり、5〜7個の卵を産みます。冬も、明るい林などにすみ、1羽ずつ縄張りをもち、ヒッヒッとよくとおる声で鳴き、また低い木の枝に胸を張って止まり、尾を振って頭を下げる独特の動作をします。火打ち石を擦る音に似ているのが名前の由来になりました。
ラベル:ジョウビタキ
posted by 風 at 22:17|   ジョウビタキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴジュウカラ

ゴジュウカラ

 五十雀。鳥綱スズメ目ゴジュウカラ科。全長14センチ。ゴジュウカラは亜高山帯に生息する鳥ですが、冬は低山帯にも漂行してきます。留鳥で、針葉樹林、落葉広葉樹林にすみ、木の幹や小枝を足の指でつかみながら身軽に走り回ります。

 大枝の下面や幹を逆さになって動き回ることもできます。樹皮の割れ目、地衣類やコケ類の中を探し、枯れた部分をクチバシでたたき割ったりして、虫をとって食べます。果実や種子も食べます。秋には針葉樹の種子などを盛んに枯れ枝に詰め込んで隠します。強い縄張り性があり、1羽かつがいで過ごしており、樹洞やキツツキの古巣に巣をつくり、巣箱にも入ります。

 数が少なく、なかなか見れない鳥と言われていますが北軽井沢ブルーベリーYGHの庭では何羽でも見ることができます。逆さに木をチョンチョンと降りてくるのが特徴で、5〜6羽の群れをなすこともあります。
gogiyukara.jpg
ラベル:ゴジュウカラ
posted by 風 at 22:17|    ゴジュウカラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノゴマ

ノゴマ

 野駒。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科。全長約15センチ。地上を跳ね歩きながら、また草むらや低木の枝で昆虫など小動物をとり、植物質はほとんど食べません。高山の、低木のある草地に渡来し、6〜7月に倒木などの物陰に巣をつくり、4〜5卵を産みます。抱卵は雌のみ、育雛は雌雄が共同で行います。雌はのどが白く、雄は赤いです。このため「日の丸」とよばれることがあります。
ラベル:ノゴマ
posted by 風 at 22:16|   ノゴマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンショウクイ

サンショウクイ

山椒喰。鳥綱スズメ目サンショウクイ科。全長約20センチ。山椒はピリリと辛いと言いますが、ピリリンと鳴きながら上空を飛びますので、こんな名前になりました。白い腹に黒い羽。山地、山麓(さんろく)の広葉樹林を好みます。上空をヒリヒリッ、ヒリヒリッと鳴きながら飛びます。

sansoukui.jpg
posted by 風 at 22:16| サンショウクイ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノジコ

ノジコ

 野路子。鳥綱スズメ目ホオジロ科。全長約14センチ。ホオジロの仲間の中では一番体が小さいです。灰色を帯びた緑黄色の鳥で、大・中雨覆の先にある白斑が、翼の2本の白線となって目だちます。

 日本の特産種で、広葉低木林を好み、主に昆虫を餌とするが草本の種子も食べます。個体数の少ない種類の一つです。浅間高原には夏鳥として低山から亜高同山帯までの林縁に棲み、カラマツの林や低木林に多く生息します。
nogiko.jpg
posted by 風 at 22:15| ホオジロ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マミジロ

マミジロ

 眉白。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科。黒い鳥、眉だけが白く全長は約23センチに達します。暗い森林に棲むため、なかなか出会えません。

 低木の茂みに皿形の巣をつくり、3、4卵を産みます。雌雄交代で12〜13日間抱卵します。地上で、昆虫やミミズを採食するほか、木の実も食べます。夏の終わりにも近くの水辺に立ち寄り、水浴びを楽しむ姿が見られます。早朝に樹幹に止まっていることもあります。
posted by 風 at 22:15|   マミジロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メジロ

メジロ

 眼白。鳥綱スズメ目メジロ科。浅間高原では夏鳥です。黄緑色の体に黄色いのど。目の回りに白いリングがあります。すばしっこい動きで広葉樹の小枝から小枝を飛び回りチイチロとひっきりなしに口ずさみ、樹木の小枝や葉の間を活発に行動し小さい昆虫をとって食べます。

 「目白押し」という言葉のとおり仲間同士が寄り添い、一本の枝に横一線に並びます。目白も目白押しも俳諧(はいかい)の秋の季語です。ちなみにメジロは同士愛が強く、メジロの群れのなかには順位制が知られています。繁殖期にはつがいになり、強い縄張り性を示して、雄は急ピッチのさえずりを盛んにします。

 クチバシは細くとがり、舌の先がブラシ状になっていて、果実の果汁や花蜜を吸い取るのに適しています。桜や梅の花盛りにはたいていきていますし、ツバキの花蜜に好んで集まります。冬は小群で騒がしく鳴き交わしながら過ごしており、シジュウカラ科の鳥との混群の中にも入っています。

 巣は樹木の小枝の間にクモの糸でつるすようにつくります。古来よく知られた飼い鳥で、すり餌(え)で飼います。雄のさえずりをめでて、飼っているメジロの鳴き合わせの競技が行われています。

 野生のメジロをとり、籠に入れて飼育する風習が、関東地方周辺から沖縄県にかけての農村にありました。鳴き声を競う鳴き合わせも行われ、鹿児島県では品評会を開いた土地もあり、その評価によって売買されたりしました。捕獲にはおとり籠を用い、おとりを貸し借りする習慣もありました。
megiro.jpg
posted by 風 at 21:50| メジロ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウグイス

ウグイス

 鶯。 鳥綱スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科の鳥。梅の花が咲くころ人里近くでホーホケキョと鳴き始めることから、春告鳥ともよばれ、親しまれていま す。秋から春にかけては平地や低い山で過ごし、チャッチャッという声を出しながらやぶを伝っていきますので、このころのウグイスを藪鶯ということがあ ります。

 雄が16センチ、雌は約13センチ。繁殖期のウグイスは、山地の大きな樹木の生えていない明るいササやぶを中心に生活し、巣はササの枝、または低木の地上1メートルぐらいのところにつくります。

 食物は四季を通じて、昆虫類、クモ類が主にで、低木やササを飛び移りながら、体の上にある枝や葉の裏側を見上げて獲物を探し、伸び上がって、または飛び上がって捕まえます。冬には熟したカキなど、植物質のものも多少とります。ウグイスの好む明るいササやぶは、日本の自然では山火事や崖(がけ)崩れ のあとの裸地にのみ一時的に生じるもので、いずれは森林に変わっていき、ウグイスはすめなくなります。しかし現在の日本では、森林の伐採や林道の建設などによって、図らずもウグイスの好む環境づくりに人為的な力が働いていま す。

 江戸時代から、鳴き声を楽しむために飼われ、夜間も照明を与えることにより、さえずりの始まる時期を早めて正月に鳴かせる「夜飼い」、米ぬか、大豆 粉、魚粉を混合したものを水で練って、ウグイスなどの食虫性の小鳥の飼養を 容易にした「擂餌(すりえ)」などの技術を発達させてきました。また、さまざまな変わった鳴き声を競わせることも広く行われてきましたが、現在では自然保護の思想から、ウグイスも含めて野鳥の捕獲と飼養は、「鳥獣保護および狩猟ニ関スル法律」によって厳重な許可制がとられています。なお、ウグイスの糞(ふん)は美顔用とし
て江戸時代から用いられてきましたが、各種の化学製品が普及した今日では、あまり利用されていません。
uguisu1.jpg
posted by 風 at 20:12| ウグイス科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チョウゲンボウ

チョウゲンボウ

 長元坊。鳥綱タカ目ハヤブサ科。崖地に巣をつくり、餌を捕る際は飛行中に 停空しながら草地に潜む小動物を襲います。全長約30センチの小形のハヤブサで、川沿いや海岸の断崖のくぼみや穴の中に卵を産み、秋から冬にかけては、農耕地、埋立地、川原、飛行場などの開けた所にすみます。飛びながらノネズミやバッタを探し、みつけると停空飛翔をしてねらいをつけ、急降下してとらえます。キッキッキッキッと鳴きます。長野県中野市にある十三崖のチョウゲンボウ繁殖地は、1953年(昭和28)に国の天然記念物に指定されています。
posted by 風 at 20:12| バードウオッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イワヒバリ

イワヒバリ

 鳥綱スズメ目イワヒバリ科。イワヒバリ(漂鳥)は高山帯の岩場や崖地に棲 み、繁殖期のさえずりは明るい声でピョロチリリリリキョロリリと破裂音から 始まります。岩をチョンチョンはねています。夏季は虫類、冬季は木や草の種 子、実を食べます。全長18センチ。高山で山頂近くの岩場に生息し、繁殖もし ます。6〜8月頃高山帯の岩のすきまに枯れ草、茎などで巣をつくり、青色の 卵を3、4個産み、昆虫類や草の種子を食べ、山小屋のごみ捨て場などにもよ くきます。美声でさえずり、人間を恐れないので登山者の目にもよく触れま す。
iwahibari.jpg
posted by 風 at 20:11| イワヒバリ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サシバ

サシバ

 差羽。鳥綱タカ目タカ科。アジア北東部で繁殖し、冬は東南アジアに渡りま す。全長約50センチ、日本には夏鳥として渡来し、本州、四国、九州の低山帯 の山林で繁殖し、松などの高い木の枝の上に巣をつくります。カエル、ヘビな どの小動物を食べ、ピックィーと鳴きます。高峰高原から北方30キロの毛無峠 で、信州大学の調査により、サシバの渡りが確認されてます。
sashiba.jpg
posted by 風 at 20:11| バードウオッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノビタキ

ノビタキ

 野鶲。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。高地草原に生息する野鳥。繁 殖期には高音の弦を弾くような声のヒリリリヒーヨヒリリリとさえずります。 雄は秋になりますと、黒い頭部が雌と同じように薄くなり、地味な姿に変わり ます。胸の燈色が目立つところからヒノマルという地方名で親しまれていま す。もっぱら地上や草の葉などの昆虫を捕食します。

nobitak4.jpgnobitak1.jpgnobitak2.jpgnobitak3.jpg
posted by 風 at 20:11| ツグミ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒバリ

ヒバリ

 雲雀。広義には鳥綱スズメ目ヒバリ科。地上に生息する小動物や草本性植物の種子、花や葉などを主食とします。美しい声でさえずるものが多く、ピーチュク、ピーチュク、チーチー、チルル、チルルなど複雑多彩な長い声でさえずりながら上空を飛び回ります。姿は画面を参照。地上を歩いて昆虫を食べます。
hibari.jpg
posted by 風 at 20:11|   ヒバリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コムクドリ

コムクドリ

 小椋鳥。鳥綱スズメ目ムクドリ科の鳥。全長約19センチ、頭上は灰白色、背面紫黒色で下面は汚白色。冬季はフィリピン、ボルネオ島などに渡ります。生息地は低山帯の林で、人家に近い平坦地の林にも棲んでおります。ムクドリと違って小さくかわいらしい鳥。
komukudori.jpg
posted by 風 at 20:11|   コムクドリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ムクドリ

ムクドリ

 椋鳥。鳥綱スズメ目ムクドリ科。全長約24センチ。北海道、本州、四国、九州で繁殖し、大部分は留鳥。村落付近の森、社寺境内の林、市内の公園など各地に普通の鳥ですが、山地よりも平野部に多いです。天然の樹洞や人家のすきまなどに営巣しますが、巣箱の利用率も高いです。非繁殖期には大群をなします。

 カラスに似ていますが、よくみるとクチバシが黄色くずんぐりしています。鳴き声が、やかましいのが特徴で、30羽くらいの群れとなります。群れの塊は、夕空を覆い、騒がしく鳴き、日が落ちるまで飛び交います。また、生活力が旺盛で畑を耕していると掘り返した土の中の虫を食べたりします。恐れもせず田畑で働く人のそばに近寄ってきます。春から晩秋まで棲みつき、農耕地を餌場にし、夕方は近くの林の中のねぐらに帰ります。
mukudori.jpg
posted by 風 at 20:10|   ムクドリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オオジシギ

オオジシギ

 大地鷸。鳥綱チドリ目シギ科の鳥。日本で繁殖し、冬はニューギニア島、オーストラリア、タスマニア島、ニュージーランドに渡ります。日本には夏鳥として渡来します。長いクチバシなどで、すぐにわかります。農耕地つまり乾燥した草原で繁殖期を過ごし、秋に去っていきます。オオジシギの旋回している時の音は、すさまじいもので、雷シギと言われています。
posted by 風 at 20:05| バードウオッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オナガ

オナガ

 尾長。鳥綱スズメ目カラス科の鳥。カラス科としては小形で、全長は約37センチありますが、そのうち尾が半分を占めています。とても美しい鳥ですが、巨大で見つけやすく、だみごえで鳴き、カラスのように貧欲な捕食力をもち、浅間高原の畑のトウモロコシなどを口にします。普通は20〜30羽の群れで村落、住宅地、雑木林などを回って歩きます。雑食性で昆虫などの小動物と木の実を食べ、果樹園に害を加えることもあり、庭に給餌(きゆうじ)すればパンや牛脂も食べます。
posted by 風 at 20:04|   オナガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コヨシキリ

コヨシキリ

 小葦切。鳥綱スズメ目ヒタキ科の鳥。オオヨシキリとともに、単にヨシキリとよばれることがあります。全長約13センチ。オオヨシキリに似ますが、ずっと小さく、「黒い眉の葦原のムシクイ」という意味の英名のとおり、淡い眉斑の上に黒線が走っています。鳴き声はオオヨシキリより細く金属的。草むらの昆虫を補食するためか発見は困難です。

koyosi2.jpgkoyosi1.jpg
posted by 風 at 19:27|   コヨシキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カルガモ

カルガモ

 軽鴨。鳥綱カモ目カモ科の鳥。習性や声もマガモとほとんど同じで、近縁であるがその雑種は不妊性です。照月湖にいくと見られます。警戒心の薄い鳥で、人の多いところでも平気で繁殖生活をします。そのせいかヒナが天敵に襲われる率も高く、日に日に減っていくのがわかります。
karugam1.jpg
posted by 風 at 19:25| バードウオッチング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キビタキ

キビタキ

 黄鶲。鳥綱スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科の鳥。樺太、日本で繁殖し、フィリピン、インドシナ半島、ボルネオ島に渡って越冬します。

 北軽井沢では4月下旬に夏鳥として、低山帯から亜高山帯までの林に渡来します。葉についた虫たちを好んで捕食。鮮やかなオレンジ色ののどを膨らませてピロポッピリピュルチーチュルと歌い続けます。雌は灰褐色の地味な姿で子育てに専念します。秋はほかの夏鳥より遅い時期まで残り、10月ころまで姿が見られ、その後に南方に去っていきます。

 高い樹冠のある広葉樹の多い林にすみ、朽ち木の割れ目などに巣をつくり、4〜6個の卵を産みます。止まり場から、飛んでいる昆虫を追いかけてとらえるヒタキ型の捕食法をとりますが、その採食空間は樹冠の下です。また、樹上や地上の昆虫をとらえることも多いです。全長約13センチ、雌雄異色です。雄は頭部と背面、翼、尾が黒く、腰、あごから胸までが橙黄色、腹と下尾筒は白。
kibitak2.jpgkibitak1.jpg
ラベル:キビタキ
posted by 風 at 19:23|   キビタキ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コルリ

コルリ

 小瑠璃。鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。瑠璃(ラピスラズリ)を連想させる美しい青い鳥。鳴き声も美しく、下草のある環境を好み、広葉樹の地面にいる豊富な虫が主食。薮の中に生活しており、滅多にみれません。浅間高原には4月下旬に姿を見せはじめ9月頃までがみごろです。北軽井沢ブルーベリーYGHの庭でもさえずりだけは、よく聞こえます。チッチッチッ・・・・ピンツルルルルルと泣きます。地面で見られます。コルリはエニセイ川より東のシベリア南部、中国東北部、樺太、日本で繁殖し、中国南部、インドシナ半島からボルネオ島に渡り、越
冬します。
posted by 風 at 19:20|   コルリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウソ

ウソ

 鷽。鳥綱スズメ目アトリ科の鳥。ヨーロッパからアジアの北部にかけて広く分布し、北方で繁殖するものは、南へ渡って越冬します。フィーフィーと口笛のような声で鳴きますので、口笛の別称「おそ」から転じて和名がついたといわれます。決して嘘つきのためにつけられたわけではありません。

uso-0522.JPG

 美しい鳥で、梅や桜の木に集まりますが、それは好物が桜のつぼみであるため。晩秋のウソは、ムラサキシキブの実に目がなく、細い枝を揺すりながらおいしそうに食べています。雄、雌とも口笛に似た音色でフィフィフィと鳴き、興が乗りますと、昔懐かしい鍛冶屋で聞いたフイゴのような声でさえずります。

uso-0520.JPG

全長約15センチ。太く短いクチバシ、丸く太った体つきが特徴です。雌雄とも、頭、翼、尾は黒いです。姿も声も愛らしいですので、かつてはヨーロッパでも日本でも飼い鳥として鑑賞用にされました。

uso130.jpg
ラベル:ウソ
posted by 風 at 19:18|   ウソ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤマガラ

ヤマガラ

 山雀 シジュウカラ科 鳥綱スズメ目シジュウカラ科の鳥。全長14センチの小形種で、背面は青灰色、腹面は赤褐色、頭部は淡い茶色を帯びた白色で、のどは黒いです。頭頂から目までと頬(ほお)を取り巻く黒色部があります。

 日本列島に生息する特産種。一年中みられる美しい鳥。浅間高原では標高800メートルの谷あいに多く、一年を通して生息してます。浅間高原のヤマガラは、ドングリの実を好んで食べるため、ドングリ林に多いです。渋の強いドングリの実を地中に埋めて蓄えて、あく抜きして食べます。

 冬は単独、つがい、小群で過ごし、他種との混群に入っていることが多いです。繁殖期には強い縄張り性を示し、雄はゆっくりしたテンポでさえずります。樹洞やキツツキの古巣に巣をつくり、巣箱をよく利用します。人間によくなれ、木の実で容易に飼えますので、古来よく飼われます。簡単な芸を仕込むこともでき、神社の前でおみくじを引く芸をみせる鳥は本種です。

yamagar1.jpgyamagar2.jpg
posted by 風 at 19:18|   ヤマガラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスカ

イスカ

 交喙。鳥綱スズメ目アトリ科の鳥。 17センチ。

 秋にわたってくる冬鳥。赤松の多い浅間高原では、よく見られ、赤松の松ぼっくりを好んで食べています。クチバシの上下が食い違っていて、枝についている松、トウヒなどの針葉樹の球果の鱗片(りんぺん)を、この嘴でねじって縦に裂き、中の種子を舌で取り出して食べます。

 ことわざに『イスカのはしの食い違い』という言葉があり、イスカのクチバシが食い違っているところから、ものごとが食い違って、思うようにならないことのたとえとして使っています。

 赤は雄、緑は雌と性別によって体の色に違いがあります。生態的には冬の渡り鳥ですが、日本の森林に松の実が豊富にあれば、北に帰る必要もなく、冬でも温暖な日本で子育てをしようとするものもいて、春先の浅間北麓かで見られることもあります。

 繁殖期は定まっておらず、針葉樹の実をたくさん食べて栄養状態がよくなると繁殖を始めます。したがって、針葉樹の実の豊凶によって個体数は増減し、また新天地を求めて大量に移動することが多いです。日本でも年によって長野県、東北地方などで繁殖することがあるほか、冬鳥として渡来するものが少数あります。
posted by 風 at 19:16|   イスカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。